安曇野電鉄開業前の試運転を実施中
〜鉄道事業本部 運転車両部管理課 報告〜
第一期工区霞沢駅モジュールの南側半分がほぼ完成に近づいたので、営業運転に向けて運転士の訓練と試運転を実施中です。
もっと車両を増備したいところです。まだ北側の梓川が未完成ですが、次のモジュールの計画を考え始めています。
豊科方面へ下って、豊科と霞沢の中間駅の新村駅と新村検車区を製作するか、上高地方面へ上って中の湯信号所を製作するか思案中です。
新村検車区を製作するとなると、その規模を保有車両から考える必要がありますが、現在の保有車両はモハ103一両のみなので、今後の増備計画が不透明なので悩み所です。しかし、新村検車区のほかにも東島々検車区と飛騨高山方面の花里検車区(飛騨高山線は、お座敷運転による隠しヤードのみの予定)を予定しているので、それほど大きな検車区は必要ないかなと考えています。
中の湯信号所はモジュールの規模的にも大きくならないので、比較的簡単に製作できそうです。ただ、霞沢駅モジュールよりもさらに標高が上との設定なので、そのへんの表現をどうするか考えなければなりません。
いろいろ考えなければならないことがありますが、これもまたレイアウト製作の楽しみでもあります。